店舗への集客!地図は広告のどこに記載すればいい?
最下部に店舗の地図と電話番号をシンプルに分かりやすく掲載している点は素晴らしい。
広告のゴール、すなわち申し込みや問い合わせを受け付けるポイントが分かりやすくインパクトの強い場所に配置されていると、読者が迷わない。読者が迷わないことは反応率を落とさないことを意味する。よってGOOD!
改善すべき点は、価格表記のしかたと差別化。
まず、価格に自信があるなら、価格の文字をもっと大きくしたほうがいい。大きさの目安としては、「振袖」の文字をひとまわり大きくしたくらいの文字で価格を表記したほうがいいだろう。
一つでもいいので価格の文字の大きさを特別目立つように大きくすると反応率が上がる。
それから、競合他店にはない、STUDIO MAXでしか得られないメリットは何なのか? その点をもっと明確に、もっと大胆にアピールしたほうがいいだろう。
例えば、「レンタル専門店だから色柄豊富な中から選べます!」という点がSTUDIO MAX独自の強みなら、この表記をもっと強調し、読者の目に飛び込んでくるようにアピールする必要がある。そうしなければ、読者としてはSTUDIO MAXを選ぶ理由が見当たらず、選択候補としても考えてもらえないだろう。
逆に言えば、STUDIO MAXでしか得られないメリットを強調すれば、選ばれる確率が飛躍的に上がり、広告の反応率が急上昇するということ。
ちなみに、「衣装・美容・写真がセットのトータルフォトスタジオ」という記載は△。
衣装・美容・写真がセットであることでどんなメリットがお客様にもたらされるのか?を文章化したほうがいい。
「衣装・美容・写真がセットになっているから、とってもラク」
「衣装・美容・写真がセットだから余計な時間がかからない」
「衣装・美容・写真がセットだから、乱れが少ない」
など、お客様のメリットを明確化する文章まで含めて書いたほうがいい。「書かなくても分かるだろう」と思うのは売り手の怠慢である。
<追記>
最上部と最下部を茶色で統一し、ブランドとしてのイメージカラーを打ち出している点はGOOD!
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