不動産チラシの理想的な作り方 -写真とキャプションの整合性-
おそらく価格の安さを売りにしていると思われるので、販売価格1,880万円を最も大きく目立つように書いてある点がGOOD!
月々の返済金額49,770円も目立つように書かれているし、「ボーナス払いなし」もカッコ書きと下線で強調されているので素晴らしい!
左上の「積水ハウス様施工の住まい」という表記も、積水ハウスのブランドを活用している点でGOOD!
この表記がなければ“得体の知れないチラシ”に感じる人でも、この表記があることで「積水ハウスさんかぁ、それなら安心だな」と感じ、検討の余地が出てくるだろう。(=反応率アップ)
このチラシが非常に優れている点は、写真とキャプションの整合性がとれている点である。
※キャプション【caption】:写真や図、映像などが持つ意味を説明する文章のこと。
見えづらいかもしれないが、各写真と各キャプションの内容が一致している。
しかも、それらの写真とキャプションが「住む人のメリット」を明確に表しているため、購入意欲を高め、購入後の使用感まで意識させる。これは反応率を大きく高める重要要素だ。
キャプションとの関連性が薄いイメージ写真を使いがちな会社が多い中で、この会社は基本に忠実に写真とキャプションの整合性を守っている。素晴らしい!
欲を言うなら、「広告有効期限/平成26年10月末日」をもっと大きく目立つように書いたほうがいいだろう。期限付きのチャンスであることを明確にアピールすれば、「モタモタしていたらこのチャンスを逃してしまうかもしれない」と感じた読者が問い合わせに動く確率が高まる。(=反応率アップ)
ちなみに、裏面はこうなっている。
携帯の番号を公開している点やカーナビ入力の内容を説明している親切さがこの会社の仕事への取り組み方・誠実さを表していて素晴らしい!
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