文末統一強調による広告反応率の上昇 -通販広告-
※読売新聞掲載の広告
この広告の素晴らしいところは、「〜できます」で統一された顧客メリットの表現。
「脚立に昇らず、高いところの枝も簡単に切断できる」
「シャフトは伸縮式で最長2.8mまで伸ばすことができます」
「スムーズに切り進むことができ」
「直径最大約18cmの枝まで切断できます」
「ワンタッチで3段階に調節できるので」
「広範囲の作業が可能」
このように、本文全体に「〜できます」と統一された形で顧客メリットが示されている。この文末統一の強調が、広告反応率の上昇につながっているのだ。
写真もキャッチコピーも特に問題なし。特に「利用シーンを表した写真」と「一目で高枝切りの商品と分かる写真」の二つを分けて盛り込んでいる点が素晴らしい! キャッチコピーもメリット部分だけを太字で表示していてGOOD。ただ、欲を言えば「電動」の文字をカッコ書きにして文末に移動したほうがいい。
高所の太枝もラクラク切断‼︎ (電動)
こうすると、電動であることが埋もれずキレイに強調される。
あともう一つ。緊急性が弱い点もこの広告の弱点だろう。先着○○名様限定のプレゼントを付けたり、そもそもの販売数を限定するなどして「早く申し込まなければ!」と思わせる工夫が欲しいところである。
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