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コピーライティングのプロが、書籍には書かれていないテクニックと広告修正の事例を公開!

住宅販売 -チラシ集客で反応率を高める方法-

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バックの写真を暗闇の中の花火(?)にしている点がもったいない。写真・地図・間取りを強調するための工夫かもしれないが、暗闇のイメージは夢を売る住宅販売とマッチしないし、花火の線がチラシ全体のゴチャゴチャ感を強め、読者の抵抗感を高めてしまっている。これでは、読んでもらうことすら難しい。
 
「おかげさまで7,000棟突破!!」というキャッチコピーは悪くないが、「それが私たち家族にどんなメリットをもたらしてくれるの?」とフワッとした疑問を抱く人も多いだろう。累積着工数が7,000棟を突破していることがお客様にどんなメリットをもたらすのか?  品質の確かさ?  安全性?  安心感?  そのあたりを明確にしてアピールすれば反応率が高まるだろう。
 
私が経営者なら、頭金0円・ボーナス払い0円・月々68,790円の部分を大きく強調し最も目立たせる。それだけで、これまで見込み客だと想定していなかった人達まで見込み客となり、マーケットが広がるからだ。簡潔に言えば、「自分に家なんて買えるわけない」と思いこんでいながら家賃7万円のアパートに住んでいる人達が見込み客に入ってくるということ。
 
「南道路陽当たり良好」「収納率約11%以上」を丸囲みで強調している点は素晴らしい。お客様のメリットを強調することは基本中の基本だが、さまざま工夫をするうちにこうした基本的なことを忘れてしまっているチラシ作成者は多い。基本を忠実に守っている点は高評に値するだろう。
 
 

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